灯台下暗し

「出会いが無いなあ」
「今はその時期じゃないのかなあ」
・・・とずっと思い続けてきた私。
彼と別れてから1年以上経過しても良い出会いに恵まれることはありませんでした。
合コンに誘われれば積極的に出かけるようにもしていましたし
話しかけてくれた男性ともなるべく好意的に話をすることで「芽」が無いかと考えたりもしました。
しかし実際に恋愛に繋がるようなことはありませんでした(汗)
「俺だってそこそこ焦ってるよ」
という男友達。
私達は、出会いに恵まれないことをお互いに愚痴っては一緒に飲んでいました。
「お互いに良い出会いがあるといいけどね」
そういうと彼は
「暫くはねえだろうなあ」とポツリ。
そして2人は「よし。元気を出すためにカラオケだ」などといって夜の街に繰り出しました。
彼と私はそんな風に一緒に居ることが多くなりました。
そのことでふと気がついたんです。
「私は外ばかり見てきたけれどこうして内側を見てみたら彼がいるじゃない。彼は十分に素敵な人じゃない」
と思ったのです。
彼のことを改めてみてみると、私は心を許している存在でしたし異性としてみても十分に魅力的だと感じたのです。
近すぎて見えなかった・・・まさに灯台下暗しですね(苦笑)
そうして2人は恋愛関係に進展したのです。

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